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| 別 名 | : | 出水外城 |
| 所在地 | : | 鹿児島県出水市麓町 |
| 築城年月 | : | 慶長15年(1610年) |
| 築城者 | : | 島津氏 |
| 主要城主 | : | 島津氏 |
| 城郭様式 | : | 平城 |
| 遺 構 | : | 石垣・門 |
| 江戸時代薩摩藩は鶴丸城を本城とし、領内各地に113の外城を築き領内全体で防御を固める体制を整えた
出水外城は最も古く薩摩藩最大の外城であった
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| 御仮屋門です | 石垣にある石柱です |
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| 五万石溝です。島津吉貴の命により造られた。シラス地帯を通るので土手の崩壊防止・漏水対策が難儀であったと推測される | 武宮邸です。天正年間に出水に移り代々組頭や暖など出水郷の要職を務めた |
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| 竹添邸です。肥後の国人吉、球磨城主相良氏の一族で寛永14年(1637年)米ノ津から麓へ屋敷が移り代々組頭や暖など出水郷の要職を務めた | 税所邸です。出水外城創設と同時に加世田から移封され、代々郷役を務めた暖家である |
