鶴    丸    城    


【城址碑と御楼門跡】
別  名鹿児島城・府城・御館
所在地鹿児島県鹿児島市城山町
築城年月慶長7年(1602年)
築城者島津家久
主要城主島津氏
城郭様式平城
遺  構櫓跡・石垣・水堀
鶴丸城は標高107mの城山に築かれた城です

薩摩藩主代々の居城で、鶴が翼を広げた形をしている事からこの名がついた

島津家18代家久が父義弘の「海に近すぎて危ない」という反対を押し切り築城した

考察・感想
ここは天守閣や層楼のなかった城です。「城を持って守りと成さず、人をもって城を成す」薩摩流の思想によるものです
たしかに薩摩藩の本城にしては小さいですね
駐車場
目標物  鶴丸城地図
県立図書館
御楼門跡です 御楼門古写真です

石垣と水堀です 麒麟の間です。礎石の跡につつじが植えてあります

御角櫓です。本丸の南東角に位置し、城の防衛とともに美観や威厳を保つ役目をもつ 御角櫓古写真です

北御門と水堀です 石垣です

島津斉彬像と戊辰戦争顕著です 島津久光像です

島津忠義像です 西郷隆盛像です

小松帯刀像です 大久保利通像です

若き薩摩の群像です 月照上人の遺跡の碑です。京都清水寺の僧月照が宿泊した旅館「俵屋」のあった所です。月照が幕府の追及を逃れ一足先に帰鹿していた西郷を頼って鹿児島に着いたのは安政5年(1858年)11月8日でしたが密告され藩庁により俵屋へ移され16日未明西郷と相抱いて錦江湾に身を投じるまでここで過ごした

薩摩義士碑です 島津吉貴ゆかりの竹公園です。島津21代吉貴が琉球から孟宗竹2株を取り寄せ薩摩藩の磯別邸に植樹した

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