日    之    江    城     


【城址碑】
別  名日ノ江城・日江城・火ノ江城
所在地長崎県南島原市北有馬町戊
築城年月健保4年頃(1216年)
築城者有馬経澄
主要城主有馬氏
城郭様式山城
遺  構階段遺構・曲輪・石垣
日之江城は標高60mの丘陸に築かれた城です

有馬氏の居城で日向延岡に転封となる慶長19年(1614年)までの約400年続き以後大和五条城主松倉重政が入城した

考察・感想
この城はキリシタン大名有馬晴信で有名でセミナリヨも設置されキリスト教布教の中心地となっていた
この城を攻めるルートは2箇所ありますが本丸へは1ルートしか行けないようです
よくHPで見るのが大手門からのルート。「ここからは本丸には行けません」と看板が立ってます。
もうひとつが西側から攻めるルート。これが本丸に行けます
駐車場
目標物
無 北有馬駅北700m付近
アクセス
島原鉄道「北有馬駅」下車し真っ直ぐ北に進みます。最初の路地を右折すると大手門方面、真っ直ぐ行くと本丸方面となります
右折した場合はそのまま進み川の手前を左折し進むと左側に入口があります
真っ直ぐ行った場合は突き当たりを左折しそのまま進み5本目の路地を右折し道なりに進むと本丸に到着します
大手口入口です 石垣です

本丸です 尾藤脾です

隠キリシタン墓碑です セミナリヨ跡です

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