玖    島    城    


【板敷櫓】
別  名大村城・久島城
所在地長崎県大村市玖島1丁目
築城年月慶長3年(1598年)
築城者大村喜前
主要城主大村氏
城郭様式平山城
遺  構櫓・門・石垣・水堀
玖島城は第19代当主大村喜前が築き第30代純煕までの約270年間大村藩の居城となった城です

大村喜前は防御を固くするため三方が海に囲まれた要害の地玖島を選んで本城を築き三城からここに移った

慶長19年(1614年)第20代純頼によって大改修が行われ、この時北側にあった大手門を本小路側に移した

考察・感想
城の設計は築城名人の加藤清正が行ったと言われおり、築城奉行は長崎惣兵衛重方で城郭研究家から評判が高い城です
たしかに、想像以上にいい城でした
駐車場
専用無料駐車場有
目標物  玖島城地図
大村公園
アクセス
JR大村線大村駅下車し、道路沿いの長崎県営バスのバス停「大村駅前」から裁判所方面で諫早駅前・向木場入口等で「公園入口」下車すぐ
大手入口門跡です。慶長19年(1614年)第20代純頼の改修した際大手口を片町側からここに移した 角堀です

大手門です 穴門です

城址碑です 枡形石垣です

台所口門です 虎口門です

空堀です 二の丸です

搦手門です。築城時は大手門であったが改修で搦手となった 土塁です

藩主居館です 本丸石垣です

貝吹石です。通称ほら石といい小さい方の穴を吹くと法螺貝の音を出すのでこの名がある 大村純煕像です

三の丸です お船蔵跡です

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