島    原    城    


【天守閣と巽櫓】
別  名森岳城・高来城
所在地長崎県島原市城内
築城年月元和4年(1618年)
築城者松倉重政
主要城主松倉氏
城郭様式平城
遺  構復元天守閣・水堀・石垣
島原城のあったこの地方には有馬氏が治めていたが、慶長19年(1614年)有馬氏が日向に転封となると松倉重政が変わって入封し築城した

松倉重政は領民に重税を課しキリシタン弾圧が過酷であったため寛永14年(1637年)島原の乱が起こった

この乱で島原城は落城せず天草四郎は原城に入ったが鎮圧された

島原の乱の責任を取って松倉勝家は切腹・断絶しその後高力氏・深溝氏・戸田氏と変わり安永3年(1774年)深溝忠恕が入り明治まで続いた

考察・感想
築城の名手と知られた松倉重政によって築かれた城です
ここは天草四郎の島原の乱の発端となった城で有名です。城内には安土桃山様式の白亜の天守閣が復元されてます
駅から歩くと正面に城は見えますが、入口はぐるっとまわった反対側にあります。ご注意ください
駐車場
島原城の有料駐車場(城内)
目標物  島原城地図
島原城
アクセス
島原鉄道「島原駅」を下車し真っ直ぐ西に進むと正面が島原城です
天守閣です 巽櫓です

丑寅櫓です 西の櫓です

キリシタン墓碑です 石の水道管と篭城用の梅干かめです。桜門外と水源と城内三の丸の間に布設してあったものでかめは旧藩時代この城の本丸に置いてあったものです

古代墳墓です 天草四郎と織田信長像です

馬見所です。三の丸にあったものです 松倉重政祭祀祠祀です

本丸石垣です 二の丸石垣です

大手門跡です 二の丸御門跡です

西虎口門跡です 桜門跡です

御用御清水です 時鐘楼です

武者屋敷です 鳥瞰図です

ホーム  バック