吉田城は総面積124625m2の城です
東三河の要衛として今川、武田、徳川ら戦国武将の攻防を経て天正18年(1590年)に池田輝政が15万2千石で入封し、城の拡張と城下町の整備が行われた
しかし、輝政は在城10年で姫路城に移封され、以後入封された大名は譜代ながら少禄のため輝政によって大拡張された城地も未完成のままであった
- 吉田城(今橋城)争奪の歴史
- 永正 2年(1505年)今川氏親の指示により西三河の松平氏に備え築城
- 永正 3年(1506年)今川氏親の攻撃により落城(松平長親との説もある)
- 永正15年(1518年)牧野古白の遺児成三・信成が奪還。吉田城と改名
- 享禄 2年(1529年)松平清康が攻略、東三河主要部を支配
- 天文 6年(1537年)戸田康光が攻略
- 天文15年(1546年)今川義元が攻略
- 永録 7年(1564年)徳川家康が攻略、酒井忠次をおく
- 元亀 2年(1571年)武田信玄が攻略
- 天正 3年(1575年)武田勝頼が攻略
- 天正18年(1590年)豊臣秀吉が天下統一後池田輝政が城主となる
- 考察・感想
- ここはいい、町中には珍しく立派な石垣も残っており隅櫓も建っている
- 城もいいですが市電もおもしろかったですよ。道の真ん中に駅(線だけ)どうやって乗ればいいか分からなかった
- 仁連木城もセットで見るときは1日券を買われた方が得ですよ
- 駐車場
- 無
- 目標物
- 豊橋公園
- アクセス
- JR・名鉄本線「豊橋駅」を降り、駅前から市電に乗り「市役所前」で降ります
- 北にそのまま進むと正面にあります
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