伊  賀  八  幡  宮


【楼 門】

伊賀八幡宮は文明年間(1469〜87年)松平四代親忠が伊賀国から観請し、以後松平・徳川氏の尊祟を受けた
天文14年(1545年)12月5日清康は守山の陣で家臣に斬られ、この虚に乗じ織田信秀が三河に進軍し12月12日大樹寺に陣を構え岡崎城に迫ろうとした
城兵は城を出て伊賀八幡宮に祈願し井田ノ原で織田軍と激戦を交えるが、一の鳥居が一間ばかり北に動き社頭鳴動してどこからともなく白羽の矢が雨のごとく降り注ぎ織田軍は敗走したという
徳川家康の初陣である寺部城攻めの時にも祈願し勝利を得た
住所 愛知県岡崎市伊賀町
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本殿 鳥居

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