方  広  寺


【梵 鐘】

天正14年(1586年)豊臣秀吉が奈良の大仏より大きな木造大仏を安置して創建した
境内の梵鐘には豊臣家の滅亡の原因となった「国家安康・君臣豊楽」の文字が刻まれている
伝説では慶長元年(1596年)7月、京都南部の大地震により伏見城天守閣が崩れ、この大仏も倒れてしまったが、倒れ去った大仏を目の前に「京都の町を守るのを忘れ、うぬが真っ先に倒れるとは この慌ても者が〜」と言い放ったと言われている
住所 京都府京都市東山区
国家安康・君臣豊楽の文字

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