グ  ラ  バ  ー  園


【旧グラバー住宅】

イギリス人貿易商トーマス・グラバーら貿易に成功した外国商人が長崎港が望める南山手の高台に住宅を建築した
重要文化財のグラバー邸、オルト邸、リンガー邸の他市中に点在していた洋館をこの地に移築した
住所 長崎県長崎市南山手町8−1
旧三菱第二ドックハウス。ドックハウスとは船が修理のためドックに入っている間に乗員たちが宿泊する施設で、明治29年(1896年)に建築された 旧長崎高商表門衛所。明治38年(1905年)創立で東京、神戸に次ぐ古い歴史と伝統のある学校であった

旧ウオーカー住宅。イギリス人実業家ロバート・ネール・ウオーカーの次男が暮らしていた家で明治後期大浦天主堂のすぐ隣に建てられた 旧長崎地方裁判所長官舎。明治16年(1883年)に建てられた官舎

旧リンガー住宅。イギリス人フレデリック・リンガーが明治時代の初めに住んでおり、我が国に例の少ない石造りの洋風住宅である 旧オルト住宅。イギリス人ウイリアム・オルトが元治元年(1864)〜明治元年(1868年)の4年間住んでいた。石造円柱が並ぶベランダの中央の切妻屋根のポーチがあり軒高の堂々たる偉容を誇る幕末明治洋館遺構の中でも出色の建築である

旧スチイル記念学校。明治20年(1887年)アメリカのダッチ・レフォームド教会外国伝導局長スチイル博士が18歳で亡くなった息子ヘンリーを記念するために寄贈した資金により開設された学校で東山手9番地に建てられた 旧自由邸。明治11年(1878年)7月に西洋料理店「自遊亭(のちの自由亭)として建てられた

旧グラバー邸入口。英国スコットランド出身トーマス・ブレーク・グラバーの住居でバンガロー風様式を残している日本最初の木造洋館として貴重な文化財である 居留地境碑

フリーメーソン・ロッジの石柱 日本最初のアスファルト道路

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