佐  渡  金  山


【入 口】

江戸時代初期から開発された富鉱のひとつ「青盤脈」の採掘跡
鉱石の運搬機能と採掘技術が発達した元禄時代初頭の主力間歩のひとつである
大型の斜坑はゆるやかな傾斜で海面まで延びている
住所:新潟県佐渡市
宗大夫坑コース入口 水上輪。承応2年(1653年)に水学宗甫が佐渡金山に伝えた排水ポンプ

排水・通気・照明設備 狸穴。細い鉱脈をたどりながら掘り進んだ坑道でやっとくぐれる位の小さいものが多い

探鉱坑道。金銀鉱脈(白い石英部分)を追いながら鏨と槌で掘った坑道 間歩(採掘昂)開きの祝い

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