お   初   天   神


【社 殿】

お初天神。正式名称は「露天神社」といい、この名の起こりは菅原道真公が大宰府に流される途中この地で「露とちる涙は袖に朽ちにけり、都のことを思い出ずれば」と詠んだのが由来といわれている
この神社には菅原道真公をはじめ少彦名大神(水天宮)、大己貴大神(金刀比羅宮)、天照皇大神(開運稲荷神社)、豊受姫大神の5神様がまつられている
元禄16年4月7日、堂島新地天満抱えの「お初」と内本町平野屋手代「徳兵衛」がこの神社の森で憤死し、近松門左衛門により「曽根崎心中」として劇化され大成功をおさめめたため、この神社が「お初天神」といわれるようになった
住所 大阪市北区曽根崎上二丁目
菅原道真公を祀った夕日神明社 曽根崎心中・お初徳兵衛ゆかりの地の碑

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