補  陀  洛  山  寺


【本 堂】

補陀洛山寺はインドから熊野の海岸に漂着した裸形上人が開山した寺である
補陀洛とは古代サンスクリット語の「ポータラカ」の音字で観音菩薩の住む浄土を意味する
那智の浜は補陀洛浄土に通じていたと信じられ、この寺の住僧は臨終間際になるとわずかな食料を屋形付き小船に積み扉を封印して補陀洛へと旅立った。江戸中期までに17人の僧が渡海した
入園無料。無料駐車場有
住所 和歌山県那智勝浦町

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