◆ 佐和山一夜城 2007年 ◆

【ポスター】

平成19年9月15日。佐和山一夜城でやる佐和山合戦絵巻に参加しました
当日我が家付近では曇、途中の道路の表示板には愛知県大雨洪水警報発令。そのまま車で進むと空は暗くなり、関が原付近で豪雨。これも西軍の怨念か!
祭が出来るか心配しながらも彦根に入ると、あらー 雨が止んだ。皆さんの甲冑武者の願いが叶ったようです。
駐車場に到着するともう、皆さん集まっておられました。彦根甲冑教室でお会いした旭さんも来てました。
まずは、ここ龍譚寺で石田三成公の御供養を。三成の冥福と甲冑劇の成功を願いお祈り
このあとは今回の寸劇の練習に突入。第3幕の政宗対兼続が熱い 熱い
練習からエンジン全開モードである。当方といえば赤備えの雑兵。台詞も無く、それも団体行動。殺陣も単純。お気楽モード。
昼頃ぽらちゃんから電話。今回彦根に遊びに来たので、寄ってくれたようだ。
ちょうど通しの練習中だったので直ぐに話しに行けませんでしたが、途中の休憩で慌てて逢いに行く。ゴメン 時間無くって
いよいよ17時から第一回目の寸劇。20時からは第二回目の寸劇。
1日2回やるのって初めて。徐々にパワーアップしてきますね。ほんと皆さんの素晴らしい演技に感動ものでした
新吉の派手な転がり。吉継の落ち着いた口調で見事な最期。家康の声を張った台詞。左近のパワー溢れる殺陣
三成の見事な台詞回しに演技力。恵慧の小早川憎しの台詞回し。稲葉・舞兵庫の皆を唸らせる殺陣
小早川の小心者の演技と扇子の妙技。内膳の見事なやんちゃぶり演技。忍者二人の妙技。
黒兵士 あなただけです政宗と兼続を止めれるのは。本番に強い直政。木俣の体格を生かした見事な動き
気品のある素晴らしい声の奥方。政宗対兼続 二人の世界の殺陣に黄色の声援。最近は鉄砲隊長が板に付いた稲富。
そして我ら赤備え4人衆が走る 走る。まだまだ、各シーン 見所一杯で書ききれない。
ここ彦根はいいですね。観客が暖かい。他とはちょっと違います。やりがいがあります
今回参加された皆さんお疲れ様でした。
そして関係者の皆さん ありがとうございました。
供養祭 行列開始(ひなたさん贈呈)

大谷吉継死す 頼んだぞ 東軍の小早川殿

内膳を囲む赤揃え(ひなたさん贈呈) 負けるか!

最後の挨拶(ひなたさん贈呈)

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