赤   穂   城   


【大手門】
別  名加里屋城
所在地兵庫県赤穂市上仮屋
築城年月寛文元年(1661年)
築城者浅野長直
主要城主浅野氏・森氏
城郭様式平城
遺  構天守台・大手門・堀・隅櫓
赤穂城は甲州流軍学者小幡景憲、山鹿流兵法者山鹿素行により縄張りが決められ、この城は近世中期の軍学の見本のような構造となっている変形輪郭式の平城です

12の城門と10の隅櫓があった

浅野家断絶後は永井家が入り、続いて森家となり明治を迎えた

考察・感想
この城は忠臣蔵の浅野家赤穂義士の城として有名で、国指定の史跡となっている
あっちこっちに石垣があり、ぐるりと1周して遊べます
駐車場
無料駐車場有
目標物  赤穂城地図
大石神社
アクセス
JR赤穂線「播州赤穂駅」を下車し、徒歩20分

本    丸


天守台です 本丸門と本丸御殿です

城址碑と本丸門です 本丸門古写真です

東北隅櫓台です。本丸にあった唯一の櫓で二重櫓が建っていた 厩口門です

刎橋門跡です 南横矢桝形です

西北横矢桝形です 鳥瞰図です

二  の  丸


二の丸門跡です 二の丸門古写真です

山鹿素行像です 東櫓台です

船入跡です 潮見櫓台です。海上監視のための櫓で二重櫓であった

水手門跡です 南沖櫓台です

米蔵跡です。二棟又は三棟の米蔵が建っていた 二の丸土塁です

土塀と水堀です 北隅櫓台です

東仕切門跡です。北側には作事小屋、南側には馬場があった 二の丸外堀です

大石頼母屋敷跡です。大石内蔵助の大叔父で赤穂に配流された山鹿素行がこの屋敷の一角に住んでいた 東北隅櫓台です

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