三   木   城   


【天守台】
別  名釜山城・別所城
所在地兵庫県三木市上の丸町
築城年月明応元(1492年)
築城者別所則治
主要城主別所氏
城郭様式丘城
遺  構天守台・井戸
三木城は上の丸台地上に築かれた丘城です

天正6年(1578年)から2年間、東播磨最大の勢力を誇る三木城主別所長治と織田信長の部将羽柴秀吉の間で起こった三木合戦では、「三木の干し殺し」と呼ばれる兵糧攻めが行われた

落城後も豊臣家の直轄地として城代、城番が置かれ、慶長5年(1600年)池田輝政の姫路入封に伴い姫路城の支城となった三木城には家老の伊木忠次が入城したが、元和元年(1615年)の一国一城令により廃城となった

考察・感想
本丸、二の丸を中心に新城、鷹尾山城、宮ノ上要害で構成され、南側は山と谷、他三方を崖に囲まれた要害となっています
駐車場
無料駐車スペース有
目標物 
上の丸公園
本丸井戸(かんかん井戸)。石を投げ込むと「カンカン」と音がすることから名が付いた 土塀です

辞世の碑です 別所家一族の辞世碑です

土壇です 別所長治石像です

残り石です 本丸西側の城塁です

復元図です 三木城包囲配置図です

縄張図です 案内図です

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