龍   野   古   城   


【想像図】
別  名朝霧城
所在地兵庫県たつの市龍野町上霞城
築城年月明応8年(1499年)
築城者赤松村秀
主要城主赤松氏・蜂須賀氏
城郭様式山城
遺  構曲輪
龍野古城は標高210mの鶏籠山山頂に築かれた城です

天文9年(1528年)9月2日に村秀は病死し、その子政秀、広貞、広英と城主となり4代78年続いた

天正5年(1577年)織田信長の中国征伐で羽柴秀吉が播磨に入った時は城を明渡し蜂須賀小六が入城した

その後、福島正則・木下勝俊・小出吉政らが城主となり、1598年頃に山頂の城を取り壊して山麓の地に龍野城が築かれた

考察・感想
鶏籠山山麓には霞城があり、櫓・門が復元されているが、やはりここまでこれば山頂の詰城も是非見て欲しい
大きな遺構はないが、所々に削平地が見られる
野生の鹿が出迎えてくれたが、結構群れでおり怖かった
駐車場
無料駐車場有
目標物  龍野古城地図
龍野市立歴史文化資料館
アクセス
JR姫新線「本龍野駅」を下車し、徒歩15分
城下町も見て周れるよう駅前のレンターサイクルを使用するのがお勧め
土塁です 二の丸曲輪群です

二の丸曲輪下横堀です 二の丸曲輪群石垣です

二の丸です 二の丸石垣です

本丸です 本丸石垣です

本丸石畳です 本丸虎口です

城址碑です 八幡宮跡です

削平地です

ホーム  バック