伏   見   城   


【観光天守閣】
別  名桃山城・指月城・木幡山城
所在地京都府京都市伏見区桃山町二の丸
築城年月文禄元年(1592年)
築城者豊臣秀吉
主要城主豊臣氏
城郭様式山城
遺  構観光天守閣・郭・堀
伏見城は標高100m、比高80nの木幡山に築かれた城です

文禄元年(1592年)8月、豊臣秀吉の隠居所として築いたが文禄4年(1596年)7月14日大地震により倒壊した

秀吉は前の城より北東500mのこの地に再築工事を開始し慶長2年(1597年)5月5日に完成した

秀吉没後は徳川家康が入るが、関が原の戦いの前哨戦いで鳥居元忠が守るこの城に猛攻を加え全焼したが、家康は再築に着手し慶長10年(1605年)に完成した

その後家康が駿府城に移り、伏見城は元和5年(1619年)8月に廃城が決定した

考察・感想
伏見城は現在明治天皇陵となっており、立入り禁止となっている
参拝道が設けられており、途中堀らしきものも見ることができる
桓武天皇陵の近くには近鉄が造った観光天守閣が建っているが、現在(2005年12月)は潰れてしまっており市により再建工事中である
駐車場
麓に駐車スペース有(4台)。観光天守閣建設後は有料駐車場が設けられると思われる
目標物  伏見城地図
明治天皇陵
アクセス
JR奈良線「桃山駅」を下車し踏切を渡りそのまま進むと看板があるので左折し階段を登るとあります
観光天守閣です 明治天皇伏見桃山陵となっている伏見城です

御香宮神社に移築された伏見城大手門です 御香宮神社にある伏見城残石です

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