安濃城は標高55mの丘陸に築かれた城です 国人領主の長野氏一族である細野藤光が築城し、その息子藤敦が城を拡充した 永禄11年(1568年)織田信長の伊勢侵攻の際に信長の家臣滝川一益に攻められたが落城せず、織田信長の弟信包を養子に入れ和睦したが、天正8年(1580年)に信包による2度目の侵攻により落城した 考察・感想 中勢地域最大の城址です 主郭には阿由に多神社があり、南北に2〜3を1対とした2列の郭が並んでおり城域は広いです 駐車場 松原寺の駐車場を借用 目標物 安濃城地図 松原寺 登城道です 主郭土塁と井戸です 主郭の土塁と空堀です 主郭南西隅の櫓台です 主郭外側の空堀です 土橋です 主郭北東の堀です 縄張図です
国人領主の長野氏一族である細野藤光が築城し、その息子藤敦が城を拡充した
永禄11年(1568年)織田信長の伊勢侵攻の際に信長の家臣滝川一益に攻められたが落城せず、織田信長の弟信包を養子に入れ和睦したが、天正8年(1580年)に信包による2度目の侵攻により落城した