北   畠   氏   館   


【北畠氏館跡庭園】
別  名多気城・多気御所
所在地三重県津市美杉町上多気
築城年月康永元年
興国3年、1342年
築城者北畠顕能
主要城主北畠氏
城郭様式居館
遺  構庭園、碑
北畠氏館は多気盆地のほぼ中央にあり、北畠神社境内を中心とする南北200m、東西100mの範囲です

北畠神社境内を中心に西を山裾、それ以外を川で囲まれた場所にあり背後の屋根には詰城、さらに奥の山上には霧山城がある

考察・感想
ここには三大武将庭園で往昔の国司居館の遺跡である北畠氏館跡庭園があります
池泉鑑賞様式で落ち着いたよい雰囲気です
駐車場
北畠神社無料駐車場
目標物  北畠氏館地図
北畠神社
北畠神社です 北畠顕家公像です

入口跡です。館跡のほぼ中央のあたるここから石垣に取り付く階段状の入口が見つかった。ここが館跡上段への大手口と思われる 日本最古の石垣埋設地です。平成9年度の発掘調査で全国で最も古い15世紀前半に造られた長さ15m以上、高さ3mの石垣が見つかった

北畠氏館跡です 北畠神社末社です

全景です 模型です

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