三   瀬   館   


【館跡】
別  名三瀬御所
所在地三重県多気郡大台町
築城年月元亀2年(1571年)
築城者北畠具教
主要城主北畠氏
城郭様式居館
遺  構土塁・堀切
三瀬館は旧熊野街道に沿った上三瀬に築かれた館です

背後の東方の標高150mの茶臼山、西方の標高180mの八幡山には物見台もある

大河内合戦の後の天正2年(1574年)3月に北畠具教が大河内城からここに移り、三瀬御所と呼ばれた

天正4年(1576年)11月、信長の策略で、家臣らにより具教は殺害された

その後、織田信雄により、森清十郎の居城となった

考察・感想
三瀬館は鎌止山の麓斜面を改修し3段に造られているが、具教がどこに居住されていたかは不明である
駐車場
駐車スペース有
目標物  北畠氏館地図
北畠史跡
階段状削平地です 城址碑です

北畠具教の胴塚の碑です 北畠具教胴塚です

案内図です

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