安   土   城   


【復元天主5階】
別  名
所在地滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
築城年月天正4年(1576年)
築城者織田信長
主要城主織田氏
城郭様式山城
遺  構天守台・石垣・門跡
安土城は標高199.2m、比高105mの安土山に築かれた城です

この城は丹羽長秀を総奉行に日々3千人の人夫が動員され、山頂には七層の天主閣が建てられた

この安土城は本格的に建てられた始めての天主閣であり、その威容は絢爛豪華であったという

安土城の焼失には2説あり、天正10年6月14日明智光秀が退城のときに火を掛けた説と15日織田信雄が入城した際明智の残党狩りの為に城下に放った火が城に移ったという説がある

考察・感想
この天主が残っておれば間違いなく日本一の城となったでしょう。焼失はほんと残念です
山頂まで直線の道は他にはないですね
近くには「安土城天主 信長の館」があり、ここには1992年スペイン・セビリア万博」に日本館のメイン展示として天主の5階6階部分を復元した建物が移築されています。是非見られることをお勧めします
2006年9月より入場料が取られます
駐車場
専用駐車場有(桜の季節は有料となります)
目標物  安土城地図
安土山
東側石塁東虎口です 大手道です

秀吉邸です。上下2段に別れた曲輪で構成されている 秀吉邸想像図です

利家邸です。数段の曲輪に別れた複雑な構成となっている。奥の多聞櫓に通じる石段を隠すため「蔀の石塁」となっている 利家邸の多聞櫓の床下から発見された木樋です

大手道に使われた石仏です 武井夕庵邸です

織田信忠邸です 織田信澄邸・森蘭丸邸です

黒金門跡です 織田信雄公4代供養塔です。一番右が初代信雄です

二の丸にある信長本廊です 本丸です。千畳敷と呼ばれ安土城本丸御殿跡です

三の丸です 八角平です

碑と石垣です 天守台礎石です

そう見寺跡です。信長によって創建された 三重の塔です

ニ王門です 城址碑です

駅前の信長像です セミナリヨ址です

天主閣模型です 屏風絵です

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