勝   山   陣   跡   


【陣 跡】
別  名
所在地滋賀県長浜市東上坂町
築城年月元亀元年(1570年)
築城者徳川家康
主要城主徳川氏
城郭様式陣城
遺  構
この山は元来「岡山」と言ったが、姉川の戦いの時、徳川家康が陣を敷き戦いを勝利したことにより勝山と呼ばれるようになった

元亀元年(1570年)6月28日、浅井長政と越前の朝倉景健の連合軍と織田信長・徳川家康の連合軍が戦った

織田軍は龍ケ鼻の北西、徳川はこの地に布陣し、当初劣勢だった織田軍であったが徳川家康が激戦の末、朝倉軍を敗走させた

考察・感想
境内には上部が枯れた大杉があるが、姉川の戦いの時両軍の矢が飛び交い枝を折ったためと言われている
その他の遺構は残っていません
駐車場
路上駐車可能
目標物
上坂神社
アクセス
国道365号を岐阜から長浜方面に進み、交差点「東上坂町」を過ぎ最初の信号を左折します
右手の田んぼの中に森があります。これが陣跡です
大杉です

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