田上山砦は天正11年(1583年)4月20日、21日の両日、木之元、余呉方面において展開された賤ヶ岳の戦に備え1ヶ月前に羽柴秀吉軍が構築した陣城のひとつです ここには前線指揮を担当した秀吉の弟羽柴秀長の1万5千が陣どったとされ事実上の本陣であった 考察・感想 山頂一帯に南北に配置された3つの郭(北・主・南)と主郭から西方に下る西郭からなっています 土塁、竪堀等遺構が残っています 駐車場 意富布良神社のスペースを借用 目標物 意富布良神社 土橋です 土塁です
ここには前線指揮を担当した秀吉の弟羽柴秀長の1万5千が陣どったとされ事実上の本陣であった