撫養城は標高62mの山に築かれた城です
羽柴秀吉による四国征伐によって蜂須賀家政が新領主となり、城を大改修し家臣の益田内膳正忠が城代として入城した
元和元年(1615年)の一国一城令により寛永15年(1638年)廃城となった
蜂須賀氏の領国支配のために築城した阿波9城のひとつです
- 考察・感想
- まず、真っ先に目に入るのが天守閣に見える鳥居記念博物館です
- 実はここが本丸ではなく、隣の妙見神社が本丸跡です
- この神社の裏側には石垣が残っており、これも見ごたえがあります
- 駐車場
- 鳥居記念博物館付近に駐車可能
- 目標物
- 鳥居記念博物館・妙見神社
- アクセス
- JR鳴門線「鳴門駅」を下車し、国道28号を南下し、最初の信号を左折します
- 撫養川を渡り、更に真っ直ぐ進むと正面が城跡です
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