浪   岡   城   


【西館と北館の間の中土塁】
別  名
所在地青森県青森市浪岡
築城年月室町時代
築城者北畠顕義
主要城主北畠氏
城郭様式平城
遺  構郭・堀・土塁
浪岡城は東西1200m、南北600mの広さの城です

城主は浪岡氏(北畠氏)といい南北朝時代に後醍醐天皇を助けた北畠親房、顕家の子孫といわれている

永禄5年(1562年)に川原御所の乱が起こり、城主が殺され浪岡北畠氏の勢力が衰えてしまい、天正6年(1578年)大浦為信に攻められ浪岡城は落城した

考察・感想
国指定史跡になっています。城跡は8つの郭(北矢館、外郭、東館、検校館、西館、内館、猿楽館、新館)が扇型に広がる形となっているのが特徴です
綺麗に整備されて見学しやすく、東館と北館の間にある二重堀は見事です
駐車場
無料駐車場有
目標物  浪岡城地図
浪岡八幡宮
城址碑です 石碑と奥の猿楽館城塁です

猿楽館と中土塁との堀です 東館と中土塁との堀です

北館と東館の間の中土塁と堀です 北館と中土塁の間の堀です

北館入口虎口です 北館の土塁です

北館建物跡です 北館復元図です

西館と北館の間の中土塁と堀です 西館城塁です

西館と内館の間の中土塁と堀です 内館の北畠古城之碑です

内館です 新館です

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