北   ノ   庄   城   


【勝家像】
別  名
所在地福井県福井市中央1丁目
築城年月天正3年(1575年)
築城者柴田勝家
主要城主柴田氏
城郭様式平城
遺  構石垣・像
北ノ庄城は一向一揆を壊滅させた信長から越前49万石を与えられた柴田勝家が築いた城です

この地には黒丸城主朝倉貞景の次男頼景が居館を築いたのが始まりで6代続いたが、天正元年織田信長によって一乗谷の朝倉氏が滅亡し、北庄朝倉氏も断絶した

越前を与えられた柴田勝家はこの地に城を築いたが、9年後の天正11年は羽柴名秀吉によって落城した

その後丹羽、堀、青木氏が在城したが、慶長5年、徳川家康の次男結城秀康が新城を築き、北ノ庄城は廃城となった

考察・感想
ここは残念ながら遺構はほとんど残ってません。柴田神社横に勝家築城の石垣が少し残ってます
福井城とセットで見られるのがいいですよ
駐車場
目標物  北ノ庄城地図
柴田神社
発掘調査で発見された石垣です 堀跡です

お市の方像です お市地の水です。北ノ庄の井戸をそのまま復元した

九十九橋橋脚です。橋の南半分が石で、北半分が木で作られており勝家が架けたとも言われている 鳥瞰図です

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