小   峰   城   


【三重櫓と御前門】
別  名白河城
所在地福島県白河市
築城年月興国年間(1340〜45年)
寛永6年(1629年)
築城者結城親朝・丹羽長重
主要城主結城氏・蒲生氏・上杉氏
城郭様式平山城
遺  構三重櫓・御前門・石垣
小峰城は白河結城氏の第3代顕朝を後見した親朝が築いた城です

天正18年(1590年)、第13代結城義親は豊臣秀吉の小田原攻めに参加しなかったため領地没収となった

その後蒲生氏郷の会津領となり、上杉氏、再度蒲生氏の領地となった

寛永4年(1627年)、丹羽長重が移封され、幕府より城を築くよう命があり白河城の大修築を行った

その後城主は度々替わり、戊辰戦争では西軍の攻撃を受けて落城した

考察・感想
白河駅のすぐ近くです
なんか迷子になりそうな感じでした。歩いていくと有料の公園の門があって通行止めとなっていたりして
係の人に聞いたのですが天守閣にある鉄砲の玉の跡は、復元のため近くの松の木を切ったら鉄砲の玉の跡が多数あったそうです
駐車場
不明
目標物  小峰城地図
白河駅
二の丸藤門跡です 城址碑と三重櫓です

二の丸清水門と本丸高石垣です 水堀です

御前門です 本丸御殿跡です

多門櫓跡です 土塁です

天守閣にある鉄砲の玉の跡です おとめ桜です。城の大改修の時本丸の一角にある石垣が幾度も崩れ落ちてしまうため藩士和知平左衛門の娘おとめが捕らえられ人柱となった

三重櫓と御前門です 御前門と多門櫓跡です

雪見櫓跡です 富士見櫓跡です

土塁です 桜門跡です

水堀です 石垣です

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