函 館 奉 行 所 


【 碑 】
別  名蝦夷奉行所
所在地北海道函館市元町
10−206
築城年月享和2年(1802年)
築城者江戸幕府
主要城主江戸幕府役人
城郭様式奉行所
遺  構
函館奉行所はロシアの南下政策に対抗するため東蝦夷地を直轄地にし奉行所を設置した

幕府は財政難と対外関係の緊急問題は去ったとし、文政4年(1821年)に蝦夷地を松前藩に戻し函館奉行所の役割は終えた

嘉永6年(1853年)アメリカのペリー艦隊が浦賀に来航し函館が開港となり、ペリー艦隊は函館に入港するようになったため、幕府は34年ぶりに函館奉行所を復活した

文久2年(1862年)五稜郭内部の奉行所の建築が始まり、元治元年(1864年)に函館山の麓からこの地へと移転した

考察・感想
現在再建された奉行の前にあった函館奉行所です
函館に入港する外国船から奉行所が丸見えになることから移転となりました
駐車場
函館山ロープウェーイ駐車場を借用
目標物  函館奉行所
元町公園

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