四  陵  郭  


【稜 堡】
別  名新台場・神山台場・新五稜郭
所在地北海道函館市陣川町59
築城年月明治2年(1869年)
築城者蝦夷共和国
主要城主蝦夷共和国
城郭様式稜堡式
遺  構土塁・砲座
四陵郭は五稜郭の北3kmの権現山前部の傾斜地台地の標高10m地に築かれた堡塁です

五陵郭の背後を固めるためこの地に様式の台場をわじか数日で造った

明治2年(1869年)5月11日、新政府軍は函館総攻撃を開始し、岡山藩・徳山藩が四陵郭の攻撃を開始した

松岡四郎次郎率いる旧幕府軍脱徒軍は防衛に努めてが、長州藩兵が四陵郭と五陵郭の間にある権現台場を占領したため退路を断たれる事を恐れた旧幕府脱徒軍は五陵郭に敗走した

考察・感想
想像していたより小さいですが、しっかり土塁が残っています
駐車場
無料駐車場
目標物  四陵郭
赤川中学校
土塁です 見隠塁(みかくしるい)です

空堀です 台座です

城址碑です 案内看板です

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