小   丸   山   城   


【城址碑】
別  名七尾城・所口城
所在地石川県七尾市馬出町
築城年月天正10年(1582年)
築城者前田利家
主要城主前田氏
城郭様式平山城
遺  構空堀・郭
小丸山城は標高22mの小丘小丸山に築かれた城です

天正9年(1581年)8月、織田信長より能登1国を与えられた前田利家は小丸山城を築いたが、領国の支配は兄前田安勝を城代、町奉行には三輪吉宗・大井久兵衛を当たらせた

天正11年(1583年)4月、豊臣秀吉より加賀2郡(石川・河北)を与えられ、前田利家は小丸山城の築城を取り止め金沢城に入った

築城途中の小丸山城には前田安勝、子の利政、家臣大井直泰らを置いたが元和元年(1615年)の一国一城令により廃城となった

考察・感想
前田利家の居城となるはずであった小丸山城は是非行きたい所でした。縄張はもっと複雑と思ってましたが、意外の単純と感じました
まあ、築城途中ですからね。二の丸との堀切は見事です
小丸山城公園山頂まで車で行く事ができます。駐車場も山頂にあります
駐車場
無料駐車場(20台)
目標物  小丸山城地図
小丸山城公園
本丸と二の丸の間の堀切です 二の丸です

本丸です 利家とまつの像です

櫓台か? 鳥瞰図です

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