小   松   城   


【天守台】
別  名
所在地石川県小松市丸の内
築城年月天正年間(1573〜92年)
築城者若林長門
主要城主前田氏
城郭様式平城
遺  構天守台・井戸
天正4年(1576年)本願寺の家臣若林長門が城主の時、柴田勝家の攻撃により落城し、織田信長は村上次郎右衛門頼勝を城主とした

慶長3年(1598年)村上次郎右衛門頼勝は本庄に移封され、その後は松任城の丹羽五郎左衛門長重が入城した

慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いでは西軍についた丹羽長重は所領を没収されその領地は前田家となった

寛永16年(1639年)第3代加賀藩主前田利常の隠居城となり城は整備された

考察・感想
城地の30%が堀であり小松の浮城と言われてました
明治5年(1872年)三の丸に小松懲役場がおかれ、囚人の役務として城の取り壊が行われました
駐車場
小松市役所の無料駐車場を借用
目標物  小松城地図
芦城公園
天守台入口階段です 井戸です

本丸碑です 堀石垣です

二の丸碑です 芦城公園 三の丸碑です

前田利常の像です 七十間長屋です

霞島跡です 縄張図です

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