荒   砥   城   


【二の曲輪】
別  名山田城・砥沢城
所在地長野県千曲市上山田3509-1
築城年月大永4年(1524年)
築城者山田越中守二郎
主要城主山田氏・屋代氏
城郭様式山城
遺  構郭・復元門・復元櫓
荒砥城は標高595m、比高215mの山に築かれた連郭式山城です

戦国時代、荒砥城と千曲川をはさんだ対岸の山頂に築かれた葛尾城の城主村上義清は上田原の戦い、戸石城の戦いでは武田信玄との戦の勝ち領地を守ってきたが、1553年葛尾城は武田軍により落城、荒砥城もこの戦いで城主を失い山田氏は滅亡した

その後川中島の戦いを経て荒砥城は上杉氏の治める城となりますが、海津城の副将であった屋代秀正は上杉方に背き海津城を出て荒砥城に籠ったが、1584年上杉軍に攻められ落城した

考察・感想
城址公園としてきれいに整備されています
平成18年大河ドラマ「風林火山」のロケ地にもなりました
駐車場
無料駐車場有
目標物  荒砥城地図
城山史跡公園
案内所前の門です 四の曲輪です

三の曲輪です 二の曲輪の城門です

二の曲輪と兵舎です 二の曲輪の櫓です

一の曲輪入口門です 一の曲輪の城門です

一の曲輪の館と兵舎です 城址碑です

案内図です 大河ドラマ風林火山ロケ風景です

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