西   野   城   


【本丸跡】
別  名
所在地長野県木曾郡開田村把之沢
築城年月天正7年(1579年)
築城者木曾氏
主要城主西野氏
城郭様式山城
遺  構
西野城は標高1429mの城山に築かれた城である

西野峠の頂上の屋根続きの小峰にあり木曾義康・義昌の臣西野右馬允友重が守っていた

こぼれ話(ゆう山の黄金伝説)
夕山とは国道を馬場橋から把の沢に向かって行く途中の中沢部落の上手にそびえる高い山で、この山城の城主が軍用金の黄金を非常時に備えてどこかに埋めたといわれている
埋設場所は「戌亥の方向の朝日さし夕日さす白藤に根方に黄金千杯、朱千杯」という言葉で伝えられている
考察・感想
西野峠の山頂付近に分かれ道があり、ここから城址に向かいます
道は綺麗に整備されており、峠を歩いて渡る方もいました。ここは飛騨街道です
駐車場
開田村役場の駐車場を拝借(数十台)
目標物 
開田村役場
アクセス
国道19号を中津川から松本方面に進みます
木曾福島に入り「木曽大橋」の信号を左折し橋を渡りそのまま道なりを進むと右側に役場があります
そこに車を止め、山の方向に向かうと看板がありますのでそれに従い進みます
飛騨街道の碑です。ここから西野峠に向かいます 本丸にある碑です

把之沢稗田の碑です。この碑は西野村の水田開発が大変難事業で工事で倒れた犠牲者の菩提供養のため建立された。開田村役場から西野城の途中にあります 把之沢稗田の碑にある石仏群です

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