鈴   岡   城   


【本丸と二の丸間の空堀】
別  名
所在地長野県飯田市駄科
築城年月室町時代
築城者小笠原氏
主要城主小笠原氏
城郭様式平山城
遺  構郭・空堀・土塁
鈴岡城は標高490m、比高40mの伊賀良段丘の突端部に築かれた城です

築城は小笠原貞宗の第二子宗政が松尾家から分家して鈴岡家を始めた頃といわれている

築城以来、松尾・鈴岡・深志の小笠原三家の間で抗争を繰り返した

天文23年(1554年)8月武田信玄の伊那侵攻により松尾城の支城となり、天正18年(1590年)廃城となった

考察・感想
ここは松尾城から歩いて行ける距離ですのでセットで見られるのがいいでしょう
立派な空堀が残っており、土塁もあります
駐車場
専用無料駐車場有(入口看板の所に大きい空き地が有り、入口から車1台分の細い道を進むと登城口前にも駐車場有)
目標物 
松尾鈴岡公園
アクセス
国道151号を飯田市内から下条方面に進み、「松尾毛賀」交差点を右折し、道なりに進み突き当たりを左折し、そのまま真っ直ぐ進み突き当たりを左折し進みと正面にあります
城址碑です 土塁です

二の丸です 出丸です

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