山   家   城   


【主郭の石積】
別  名中入城
所在地長野県松本市入山辺上手町
築城年月鎌倉時代末
築城者山家氏
主要城主山家氏
城郭様式山城
遺  構石垣・土塁・竪堀・空堀
山家城は鎌倉時代末に地頭の山家氏が標高105mの秋葉山に築かれた城です

山家氏は元弘元年(1331年)に徳雲寺を創建した神為頼(諏訪氏)の子孫が山家氏を称した

文明12年(1480年)9月小笠原長朝に攻められ諏訪山家氏は滅びた

永正2年(1505年)折野昌治が播州から来てこの城に入った

天文19年(1550年)7月、武田信玄の府中侵攻で、林大城、桐原城など4城とともに自落した

考察・感想
城域は広く、いろいろ改修されています。秋葉神社があるV郭が一番古い遺構となっています
遺構は見事に残ってお勧めの城です
駐車場
路上駐車場可能
目標物  山家城
徳運寺
主郭の土塁です 主郭北西の堀切です

主郭東側の堀切です Eの竪堀です

主郭Vにある秋葉神社です 主郭V東側の堀切です

主郭Vの郭西側の竪堀群です Wの郭土塁です

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