高   田   城   


【復元三重櫓】
別  名鮫ヶ城・高陽城・関城・螺城
所在地新潟県上越市本城町
築城年月慶長19年(1614年)
築城者松平忠輝
主要城主松平氏・榊原氏
城郭様式平城
遺  構復元三重櫓・土塁・水堀
高田城は徳川家康の6男松平忠輝が築いた城です

築城は幕府の命による国役普請で仙台藩主伊達政宗ら13大名によって行われた

元和2年(1616年)忠輝は大阪夏の陣に遅参、その後不遜な行動が多いとして伊勢に流され、代わって酒井家次が城主となり以後結城氏・稲葉氏・戸田氏・久松氏が城主となった

寛保元年(1741年)榊原政純が15万石で入封し明治を迎えた

考察・感想
本丸土塁の上に三重櫓が復元されています。入城券は向い側の案内所で購入となってます
櫓台らしき遺構がありますが、説明用看板がないため ?ですね。これだけの城址ならもっと説明が欲しかった
駐車場
高田公園無料駐車場
目標物  高田城地図
高田公園
アクセス
国道18号を新井市から上越方面に進み交差点「鴨島」を左折し県道38号に入りそのまま進むと城址です
復元三重櫓です 本丸です。石を用いず2ヶ所の内桝形門と1ヶ所の内カギ形門を挟んだ囲み土塁となっている

極楽橋と水堀です。極楽橋は慶長19年(1614年)松平忠輝が築城の際設けた 鳥瞰図です

濁堀跡です。三の丸と二の丸の間にあった 三の丸です。北東方向の鬼門、南西方向の裏鬼門方向に張り出して配置された

東不明門跡です 対面所跡です

大手門跡です 大手門想像図です

馬出堀です。築城時に掘られた堀の一部です 町奉行所跡です

第13師団司令部跡です 第13師団司令部写真です

旧師団長官舎です。第13師団の第3台師団長の長岡外史中尉が明治43年に建てたものである 縄張図です

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