引   馬   城   


【城址碑】
別  名曳馬城・引間城・匹馬城
所在地静岡県浜松市元城町
築城年月不明
築城者巨海新左衛門尉
主要城主徳川家康・飯尾氏
城郭様式平山城
遺  構城址碑
引馬城は浜松城の前身の城である

今川氏親の引馬城攻め後は飯尾賢連が城主となり、以来40年余り在城した

永禄6年(1563)引馬城の城主飯尾連竜は今川氏と絶縁したため、今川氏真から攻撃を受けたが落城せず講和となったが、永禄8年に駿府に呼ばれ暗殺されて飯尾氏は滅亡した

その後城代は江馬安芸守泰顕と江馬加賀守時成が守っていたが、対立し互いに滅んでしまった

永禄11年(1568年)に三河から遠江に入り引馬城を掌中に収めた

遠江を制圧した家康は遠江に居城を築くことにし、見付に城(城之崎城)を築き始めたが突然中止し、引馬城が本拠地として選ばれ築城された

考察・感想
現在は東照宮の境内に城址碑が建っています
遺構は何も残ってません。境内には「家康の散歩道」の旗が建ってます
駐車場
公園周辺の駐車場を利用
目標物 
浜松市役所
アクセス
JR東海道本線「浜松駅」下車、北口バスターミナル13番乗場から全てのバスで「市役所」下車
東照宮です 権現道碑です

徳川家康と豊臣秀吉の像です 全景です

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