大平城は標高102mの山に築かれた城です
大平城は南朝側についた引佐町にある三獄城を本拠とする井伊氏の支城のひとつとして築かれた
後醍醐天皇の皇子、宗良親王は井伊氏は暦応3年(1340年)正月に三嶽城が足利軍に攻められ落城したためこの大平城に入った
8月24日に高師泰、仁木義長らの夜襲を受け、火をかけられ落城した
- 考察・感想
- ここは山全体に遺構が残っています
- あまり人口的に造られたといった感じではなく自然の地形を利用した感があります
- ここは車で走っていて偶然発見しました。城跡橋という名前の橋がありひょっとして城址があるかなと注意して走っていたら看板を発見。ラッキでした
- 駐車場
- 無料駐車場7台
- 目標物
- 五体力神社
- アクセス
- 国道362号を天竜市から細江町方面に進みます
- 天竜浜名湖鉄道を越し、交差点「宮前」を右折し渋川方面に進み城跡橋を渡ると右側に城址碑があり駐車場もこの前にあります
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