鳥   羽   山   城   


【城址碑】
別  名
所在地静岡県浜松市天竜区二俣町
築城年月天正3年(1575年)
築城者徳川家康
主要城主
城郭様式山城
遺  構土塁・曲輪
鳥羽山城は標高108mの鳥羽山(本城山)に築かれた城です

天正3年(1575年)に徳川家康が二俣城攻略のとき砦を築き本陣を構えたところといわれているが最近の発掘調査から本格的な城郭があったと推定されている

ここには二俣城攻めの主将大久保忠世が守備していた

家康による二俣城攻めは2回行われ、1回目は武田信玄が没し遠江の回復をめざし天正元年6月に行われたが武田勝頼が大軍で遠江に出兵したため断念した

2回目は天正3年5月の長篠の戦いで武田軍が大敗北したため、家康は本格的な二俣城攻略にかかり二俣城包囲のためこの鳥羽山城・毘沙門堂砦・蜷原砦・和田ケ原砦を築き二俣城を包囲し、12月24日降伏開城となった

考察・感想
本丸から腰曲輪まで全長53mの大型ローラーすべり台があります。当方も童心に返って滑りましたが尻が痛かったです
鳥羽山公園として整備されており沢山の桜がります
駐車場
無料駐車場180台
目標物 
鳥羽山公園
アクセス
国道152号を浜北市から天竜市方面に進みます
天竜川を渡り鳥羽山トンネルを抜けたら直ぐに鳥羽山公園右折の看板がありますから右折します、正面右側の山が鳥羽山で右折すると直ぐに鳥羽山公園右折の看板がありますので右折し、そのまま山を登りと山腹に駐車場があります
一の門跡です? 本丸です

本丸周囲の土塁です 本丸東側の虎口です

本丸北側の虎口です 曲輪です

石垣です 全景です

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