千   葉   城   


【模擬天守閣】
別  名猪鼻城・亥鼻城
所在地千葉県千葉市中央区亥鼻1-6-1
築城年月大治元年(1126年)
築城者千葉常重
主要城主千葉氏
城郭様式平山城
遺  構模擬天守閣・土塁
千葉城は亥鼻台に築かれた城です

治承4年(1180年)源頼朝は伊豆で挙兵したが石橋山の戦いで敗れ安房に逃れて千葉城にあった千葉氏は頼朝を助けた

鎌倉幕府が創立されると千葉氏は下総国守守護に任ぜらえ勢力を伸ばしたが享徳3年(1454年)鎌倉公方と古河公方の対立する関東の動乱が起こると千葉氏も内紛が起こった

康正元年(1455年)13代目千葉胤直のとき、馬加康胤と家臣原胤房の反乱が起こり胤直は志摩城に逃れ自刃した

文明16年(1484年)千葉輔胤のとき佐倉鹿島山の新しく城を築き千葉城は廃城となった

考察・感想
遺構ははとんどありません
駐車場
郷土博物館無料駐車場
目標物
郷土博物館
天守閣と千葉常胤像です 土塁です

土塁です お茶の水です。千葉一族は代々この水を産湯として使い千葉常胤はこの水で源頼朝に茶を煎じたという伝説がある

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