足   利   氏   館   


【楼門と反橋】
別  名鑁阿寺館
所在地栃木県足利市家富町
築城年月平安末期
築城者足利義兼
主要城主足利氏
城郭様式
遺  構水堀・土塁
足利氏館は平安時代後期源氏の祖八幡太郎源義家の子義国、その子足利義康(足利氏祖)の二代にわたって堀と土塁を築いて宅邸とした

足利義康の3男義兼は北条時政の娘を妻として、源頼朝の挙兵に応じて平家討伐、奥州征伐に功があり頼朝の信頼を得て有力御家人となった

考察・感想
土塁や水堀の遺構も残っていますが、文化財となる建物も残ってます
近くに足利学校もあります。時間がある方はセットで見に行ってください
駐車場
不明
目標物  足利氏館地図
鑁阿寺
水堀です 土塁です

北門と碑です 西門です

鐘楼です 大酉堂です。足利尊氏を祀る御堂として室町時代に創建された

御霊屋です。創建は鎌倉時代であるが現在の建物は徳川11代将軍家斉の寄進によって再建された 経堂です。足利義兼が妻の供養のために鎌倉時代に創建した。現在の建物は応永14年(1407年)関東管領足利満兼により再建された

足利学校碑です 足利尊氏像です

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