稲   付   城   


【城址碑】
別  名
所在地東京都北区赤羽西1丁目
築城年月文明年間
(1469〜87年)
築城者太田道灌
主要城主太田氏
城郭様式平山城
遺  構城址碑
稲付城は太田左衛門大夫資長(太田道灌)が築いた城です

この付近は鎌倉時代から岩淵の宿、室町時代には関が設けられ街道の主要地点であった

稲付城はその街道沿で三方を丘陸に囲まれた土地に江戸城と岩規城を中継するための城として築かれた

道灌の死後この城には孫の資高が居城し、後に後北条氏に仕えその子康資は後北条氏の家臣として岩淵郷5ヶ村を所領した

考察・感想
遺構は何も残っていませんが、城址がお寺となっているためなかなか良い雰囲気があります
静勝寺に太田道灌公御影堂があり命日の7月26日にちなんで26日に開扉されるそうです
駐車場
目標物 
静勝寺
アクセス
JR赤羽駅を降り線路沿いを北方面に進み宮城荘の看板を右折すると正面に碑があります
本丸跡に建っている静勝寺です 堀切跡?です

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