弓   庄   城   


【本丸碑】
別  名弓庄館
所在地富山県中新川郡上市町館
築城年月戦国期
築城者土肥政道
主要城主土肥氏
城郭様式平城
遺  構城址碑
弓庄城は新川郡一帯を領していた土肥氏の居城です

城主は源頼朝の攻臣、土肥次郎実平を祖とする一族で、5代目実綱の時には上杉謙信の庇護を受け新川郡一帯を領する戦国領主となった

実綱から4代後の政道が城を築き政忠、政良、政繁の3代が居城した

天正6年上杉謙信が死去すると越中に侵攻する佐々成政、柴田勝家ら織田勢に従ったが、織田信長が本能寺で討たれると再び上杉勢に属ったため佐々勢の攻撃を受けるようになった

天正11年佐々勢と和議し、城を明渡し越後へ退去した

考察・感想
弓の里歴史文化館の前が本丸跡となっており、一面水田となってます。遺構は良く分かりません
弓の里歴史文化館には弓庄城からの出土品が展示されており、無料で入れます。庭には縄張図の模型がおいてあります
駐車場
無料駐車場有
目標物 
弓の里歴史文化館
アクセス
県道152号を上市町内から舘方面に進み、「柿沢」の交差点を右折します
陽南小学校を過ぎ最初の交差点を左折し、そのまま進むと弓の里歴史文化館左折の看板がありますのでここを左折し、キリスト教の建物の所を左折すると右側にあります
説明看板です 土塁・堀跡か?

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