広    瀬    城    


【連続竪堀】
別  名田中城
所在地岐阜県高山市国府町名張
築城年月天文年間
築城者広瀬左近将監利治
主要城主広瀬氏・三木氏
城郭様式山城
遺  構竪堀、曲輪
広瀬城は標高618m、比高100mの上城山と城ヶ洞にまたがる広大な城です

築城当時は上城山に本丸があったが、広瀬山城守宗城か三木自綱が拡張し城ヶ洞に本丸を移し旧本丸を南丸とした

広瀬山城守宗城は三木自綱の与力として天神山城・畑佐城・中山城・小鷹利城を攻め落としたが、のちに三木自綱と不仲となり天正11年(1583年)松倉城で三木自綱に謀殺された

天正13年(1585年)8月、金森長近が飛騨に攻め入り、小鷹利城・向小島城・小島城を攻め落とし、この広瀬城も落城しやがて廃城となった

考察・感想
ここはすばらしい!!本丸にある連続竪堀は一見の価値があります
残念なのは何も案内がない。城址碑もありませんでした。これだけの城址だけに勿体無い
実は最初は隣の山を攻めていました。案内がないのは辛い
駐車場
駐車スペース有
目標物
本丸です 物見台か?

堀切です 田中筑前守の墓です

ホーム   バック