保   木   山   城   


【城址碑】
別  名
所在地岐阜県下呂市金山町下原町
築城年月不明
築城者金森氏
主要城主山下市正氏政
城郭様式山城
遺  構石垣?
保木山城は標高325mの保木山に築かれた城です

本丸は東西35m、南北17mであったが戦国の終わりとともに築城は中止となり山麓の下原旅館に移った

山下市正氏政は名古屋城築城を徳川家康に献策し現在の名古屋市街の区画造りの元祖となったといわれている

考察・感想
ここは登城口がなかなか見つかりませんでした。金森戦記のRYOさんに教えていただきやっと発見できました
山頂付近には築城途中で放棄された石がごろごろしていました
駐車場
駐車スペース有(待避所または麓の神社)
目標物
下原小学校
アクセス
国道41号を美濃太田から下呂方面に進み、金山町に入り左手にゴルフの打ち放しがあります
少し進むと左に山(城址)、反対側に小学校の体育館があり道は左にカーブします
カーブして直ぐに左側に待避所があり、その前方に神社がありますのでここに駐車できます
登城口は今の道を戻り道沿いに城址碑がありますからここから山に入ります
入り口の鳥居です。なにか不気味な雰囲気が・・ 本丸です

石垣?です 本丸です

下原旅館(陣屋)跡です。金森長近が中山七里の道路を改修した際陣屋として建てたもので、濠を巡らし米蔵や武器蔵を備えていた。金森氏が京都・大阪。伏見などの参勤の往き来の宿泊に使われた 金森陣屋郷倉跡の看板です。学校なので中に入って探せませんでした

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