高原諏訪城は標高60mの山に築かれた戦国時代の豪族江馬氏の居城です
永禄2年(1559年)6月、武田氏の武将馬場・山形・甘利を大将とした武田軍が飛騨に侵攻したが、高原の江馬時盛と尾崎城の塩屋筑前守の連合軍が撃退し、その後武田軍から降伏勧告があり江馬氏は承諾、塩屋氏は受け入れなかったため、永禄7年(1564年)2度目の飛騨侵攻時に落城となった
天正10年(1582年)10月、15代輝盛は三木自綱と戦って敗死、高原諏訪城は小島城主小島時光に攻められて落城した
- 考察・感想
- 道路沿に「江馬氏城館跡高原諏訪城跡」の看板があります。ここが入口です
- 空堀が2条残ってます。段々となった曲輪もなかなかよいですよ
- 駐車場
- 退避所に駐車可能
- 目標物
- 江馬氏城館跡
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