高   山   陣   屋   


【入り口】
別  名
所在地岐阜県高山市八軒町1−5
築城年月元禄5年(1692年)
築城者徳川幕府
主要城主代官・郡代
城郭様式陣屋
遺  構門・番所・御蔵
元禄5年(1692年)徳川幕府は飛騨を幕府直轄領とし、それ以来明治維新までの177年間に25代の代官・郡代が江戸から派遣され行政・財政・警察などの政務を行った

明治維新後は主要建物がそのまま地方官庁として使用されたが昭和44年飛騨事務所が移転となり役所の幕は閉じた

考察・感想
全国で唯一現存するという郡代・代官所です
白州まで残っています
駐車場
周辺の有料駐車場
目標物
高山陣屋
入口です 書役部屋です

座敷です 茶の間です

大広間です 白州と拷問道具です。砂利が敷かれ白く見えるので白州という。一般庶民は白州、由緒ある浪人や御用達町人は板縁、武士・僧呂・神官は縁側で吟味を受けた

御蔵です。元禄8年(1695年)高山陣屋の設置に伴って高山城の米蔵2棟と移築し陣屋御蔵とした 井戸です

仮牢屋です。当初薪炭小屋として建てられたが天保年間仮牢(留置場)として転用された

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