◆ 浅井畷古戦場(石川県小松市大領町)


【古戦場碑】

【合戦見取図】

「激戦地」
慶長5年(1600年)8月9日、徳川家に属した金沢城主前田利長と豊臣家に味方した小松城主丹羽長重との軍が関が原の前哨戦として戦った古戦場である
大聖寺城を攻略したあと前田利長の本隊は越後におもむこうとして寺井の三道山に引き上げた
前田軍の最後尾部隊であった長連龍の部下が本隊と合流しようと御幸塚城から近道をとり大領野を過ぎようとしたとき、いきなり丹羽軍に伏兵の急襲を受け9名が戦死した

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