揖    斐    城    


【城址碑】
別  名
所在地岐阜県揖斐郡揖斐川三輪城台山上
築城年月康永2年(1343年)
築城者揖斐頼雄
主要城主揖斐氏
城郭様式山城
遺  構曲輪・堀切
揖斐城は標高220m、比高180mの城台山に築かれた城です

南北朝の争乱時期、北陸の南朝方の抑えとして西濃に強力な前衛拠点を設ける必要に迫られ、土岐頼清の長子頼康は小島城を本城とし、次男頼雄は揖斐城を三男頼忠は本郷城を築城。これが西池田3城である

この揖斐城も天文16年(1547年)斎藤道三に攻められ落城した

考察・感想
ここはいい。余り期待していませんでしたが、なかなか遺構が良く残っています
途中の道は狭いです。すれ違い不可ですので気を付けてください
駐車場
一心寺の無料駐車場有(約5台)
目標物
一心寺(山腹にある)
アクセス
国道41号を岐阜から大垣方面に向かいます
大垣市に入り交差点「河間町」を右折し、そのまま道なりに走り途中417号に入り揖斐川町方面に向かいます
国道303号も横切り突き当たりを右折し、「JA揖斐支店」の角を左折し、少し進むと「お地蔵さん」がある所を左折し藪の手前に「一心寺左折」の看板を左折し、一心寺のある駐車場まで進みここに車を止めます
金刀比羅神社です。この手前に駐車し、城址を目指します 中段にあるのが南曲輪ですぐにこの一心寺が現れます

中段にあるのが南曲輪です 本丸です

本丸に枡形虎口です 本丸と二の曲輪の間にある竪堀です

二の曲輪です 大手門跡です

三の曲輪です 出丸です

切り通しです 出丸にある竪堀です

北の丸です 堀切です

搦手曲輪です 井戸です

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