三井山城は海抜108.8mの三井山山頂に築かれた山城です
最初の城主は土岐忠八郎とか土岐氏の家臣であった三井弥市郎(三井弥一郎)ともいわれている
美濃国内で守護大名の土岐氏と守護代の斎藤氏との内乱が起きたとき隣の尾張の国から織田信秀が1548年攻めこんで来た時、この三井山城は落城した
1の曲輪から3の曲輪まで残っている
- こぼれ話
- 築城にあたり山頂にあった神社を山から下に遷座させた。これが三井町の御井神社と上中屋町の天神神社である
- ここの曲輪は東高山北側の原野から運び上げたもので、採土地の跡地は湿地として残っている
- 考察・感想
- 登城道は整備されており、比較的攻城しやすかった
- まさか途中に古墳があるとは思ってもいなかった
- 麓の案内看板に城址の印ぐらい記載しておいてもらいたい。不安に成りながらの登城であった
- 駐車場
- 有
- 目標物
- 三井山
- アクセス
- 国道21号を美濃加茂から岐阜方面に向かいます
- 各務原に入り、境川を渡ったら直ぐの交差点(三井町の標識有り)を左折しそのまま境川の右岸を走ります
- 左側に山が見えますが、これが三井山です
- 三井山を過ぎた最初の橋を渡り、直ぐ左折し、今度は境川の左岸を走り突き当たりに駐車スペースがありますのでここに駐車します
- 登城道は2手に分かれていますが右側の道の途中に古墳がありますのでこちらがお勧めです
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